脚の矯正

子供の内股を矯正する3つの方法|若いうちに姿勢を改善して怪我しにくい身体に!

「子供が内股歩きかも!どうやって治したら良いの?」

そんな悩みを抱えていませんか?

「内股で生活していると何か悪い影響があるんじゃないの、、?」と心配になってしまいますよね。

実は、子供の内股は、軽度の場合であれば日常生活の中で治すことができるんです

今回は、内股の矯正に効果がある方法を3つ紹介いたします。

さらには、内股の原因や予防法も紹介していますので、この記事を読めば内股に関する疑問がすべて解決されるはずです!

内股を治して、怪我しにくい健康的な身体を手に入れましょう!

子供の内股が原因の悪影響

内股歩きを続けると具体的には以下のような悪影響があります。

  • 将来の関節痛などの原因になる
  • 怪我をしやすくなる
  • スタイルが悪く見える

それぞれ詳しく解説していきます。

膝痛や腰痛の原因になる

腰痛

内股歩きを長期間続けていると、意識せずとも膝が内側に向いた状態の姿勢になってしまいます。

この状態を続けているとO脚やX脚になってしまい、膝痛の原因になってしまいます。さらには、骨盤なども歪んで腰痛の原因にもなります。

特に、子供のうちに内股の姿勢を続けて成長してしまうと、大人になってから治すのは大変です。

子供のうちに正しい姿勢をしっかりと身につけることが大切です。

怪我を起こしやすくなる

足首を捻る

内股歩きによって足首が変形してしまうと、捻挫などを起こしやすくなってしまいます。

また、内股歩きを長期間続けたことによってO脚やX脚の状態になってしまうと、変形性膝関節症や変形性股関節症などになるリスクが高まります。

これらは関節痛などを伴い、治療も非常に大変なので、そうなってしまわないうちに内股を改善しましょう。

スタイルが悪く見えるようになる

垂れたお尻
Cellulite treatment concept, before and after

内股歩きでは通常の歩行とは異なる筋肉に負荷がかかるので、それによって筋肉の付き方が変わってしまいます。

内股ではお尻の筋肉を使わないので、お尻が垂れてきてしまうと言われています。また、太腿の外側の筋肉をより使うので、足が太く見えてしまいます。

子供の内股の3つの原因

内股の原因のほとんどはこれから説明する3つの場合に分けることができます。2つ以上の原因が組み合わさっている場合も多くあります。

膝が内側に回旋している

症状名では大腿骨内旋と言います。

足首を掴み、痛みが出ない程度に脚を回転させてみてください。

脚が外側にはほとんど回らないのにも関わらず、内側には膝どうしがつくぐらいに回転するようでしたら、大腿骨内旋の可能性が高いです。

足首が内側に捻れている

症状名では脛骨内捻転と言います。

膝は正面を向いているにも関わらず、膝から先が内側に捻れてしまっている状態です。

正面を向いた状態で内側のくるぶしが見えない状態でしたら脛骨内捻転の可能性が高いです。

足の骨が内転している

症状名では中足骨内転と言います。

足のつま先の部分がかかとの部分に比べて内側に曲がってしまっている状態のことを言います。

かかと部分を基準にした足の中心線をつま先の方に伸ばした時に、足の薬指や小指を通るようでしたら中足骨内転の可能性が高いです。

重度のものでなければ成長とともに軽くなりますが、一刻も早く治したい場合はギプスなどを使って矯正するのが一般的なので、一度病院に行って診てもらうのが良いです。

子供の内股の矯正方法3選

前の項目での説明で、内股の原因となる症状が重度のものであると感じた場合には、病院で診てもらうのが良いです

この項目では、症状がそれほど重度ではないと感じた場合に、日常生活の中でできる矯正方法を紹介いたします。

正しい立ち方・歩き方をする

歩く

内股を解消するためには股関節を柔らかくすることが重要です。

まず、立つ際には、足の力を抜いて膝を緩めるようにして立つようにしましょう。

膝を緩めて立つことによって、つま先、かかと、付け根の3点が地面としっかり接するようになります。

歩く際には、上記のことを意識しつつ、さらに膝を少し高めにして足を踏み出す意識を持つと良いです。

足裏全体でまっすぐ着地するように意識して歩くのがポイントです。

これらのことを意識することで自然と内股歩きが矯正されていきます。

ストレッチを行う

内股の矯正と予防には、股関節まわりの筋肉をほぐして柔らかくすることが有効です。

内股の原因に関わる筋肉として、大腿筋膜張筋という筋肉があります。

引用元:https://muscle-guide.info/tensorfasciaelatae.html

大腿筋膜張筋は、大腿上部の外側にある筋肉です。

歩行時や走行時に足が正しく前方に出るようにし、股関節が内旋したり外旋したりするのを防ぐ役割があります。

以下で紹介するストレッチでは、この大腿筋膜張筋をほぐすことができます。これを行うことで、股関節の内旋の解消と、内股の矯正に効果があります

  • STEP1
    太めの瓶を用意する。
  • STEP2
    ほぐしたい側の足を下にして横向きになり、大腿筋膜張筋の部分に瓶を当てる。
  • STEP3
    前に体重をかけながら前後に身体を往復させる。
  • STEP4
    1分間を1セットとし、左右両側で1日2セットずつ行う。

この他にも、股関節の可動域を広げるためのストレッチを行うことで、内股の矯正に効果があります

開脚前屈や、膝を閉じたままの屈伸なども効果がありますよ。

矯正グッズを使う

引用元:https://www.amazon.co.jp/

内股の矯正グッズとしては、専用のインソールが代表的です。一般的にはO脚やX脚の矯正と表示されているものが、内股の矯正にも効果があります。

上の画像にある子供用インソールは、足の裏が受ける衝撃を吸収し、脚型を矯正することができます。

内股だけでなく、扁平足、O脚、X脚、回外足などにも有効ですよ。

それでも治らない場合は?

実は、子供の内股はそれほど気にしなくて良い場合もあります。

以下の内容を読んでみて、問題なさそうであれば日常生活の中での矯正で十分です。どうしても気になる場合は病院へ行くようにしましょう。

乳幼児の内股は問題ない場合も

赤ちゃんの足

乳幼児の内股の原因は脛骨内捻転や中足骨内転の場合が多いです。これらは成長するにつれて自然に治る場合が多いです。

また、3歳以降の子供の内股には大腿骨内旋が原因の場合がよく見られます。この場合も、成長する過程で自然と治ることが多いです。

このような場合は、前の項目で説明した日常生活の中でできる内股の矯正方や、次の項目で説明する予防法などを実施することで症状の悪化を防ぐようにしましょう。

気になる場合は整形外科へ

赤ちゃんの足 病院

あまりにも子供が転びやすい場合や、内股が原因ですぐに怪我をするといった場合など、気になる場合には病院に行くようにしましょう。

内股の状態が長く続くと、それだけ矯正するのが大変になってしまいます

特に、重度の中足骨内転だと思われる場合には、適切な治療が必要になるので、一度病院で診てもらうようにしてください。

子供の内股を予防する方法

子供の内股を予防するには、足の裏に無駄な負荷をかけず(無駄に筋肉を使わせないようにする)、正しい姿勢を身に付けさせることが重要です。

サイズの合った靴を履かせる

子供靴

靴が自分の足に合っていない場合、余計な筋肉を使って歩くことになります。

この状態での歩行に慣れてしまうと、間違った筋肉が付き、正しく歩く際の阻害になってしまう可能性があります。

靴は靴底が柔らかく、足にフィットするものを選びましょう。子供は成長が早いので、こまめにチェックして適切な靴を履かせることが大事です。

バランスの良い正しい姿勢を身につけさせる

バランスの良い正しい姿勢を身に付けることが、内股の予防に繋がります。

特に小さい子供のうちは、しっかり身体を動かして、正しい身体の使い方やバランス感覚などを身につけさせるようにしましょう。

正しい姿勢を維持して生活することで、内股だけでなく将来の様々な病気の予防に繋がりますよ。

子供の内股 まとめ

今回の記事では子供の内股を矯正する方法について紹介しました!

  • 正しい立ち方・歩き方をする
  • 股関節まわりのストレッチを行う
  • インソールを用いる

子供の内股は軽度のものならば日常生活の中で矯正できます。

自分に合った矯正方法で、長期間続けることが大切ですよ!